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家事をしすぎる日本のママたちへ!佐光紀子先生の講演会レポート!

2018年11月15日

<オキシクリーン公認ファンクラブ、会員只今1550名!ファンクラブインスタグラム、フォロワー1174名!>
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みなさま、ごきげんよう〜!オキシクリーン公認ファンクラブ通信です!

ただいまインスタグラムにて『第2回 オキシ漬け選手権』開催中です〜!!11月18日(日)までの間は何回投稿していただいても構いません!!沢山オキシ漬けをアップして、素敵な商品への当選確率もアップさせてくださいね〜♡
第2回 オキシ漬け選手権の詳細はこちら

さてさて、今回のファンクラブ通信は、先日こちらで募集した『佐光紀子(さこうのりこ)先生の家事をラクにする講演会』のレポートです!!

『やりすぎない家事』を提案し続け、主婦に絶大な支持を受けている佐光紀子先生による講演会!心まで洗われ参加者一同、感動の嵐!!!

年末も近づいて、たまった家事や掃除が気になってくる10月後半...。その講演会は新橋にて開催されました。

会場に、ちょっと緊張した面持ちで集まる女性たち。中には可愛い小学生くらいのお子様連れの方もちらほらと。
「どんなお話が聞けるのかな〜??」「オキシクリーンの使い方とかお掃除のコツの話かしら??」とドキドキしながら開始の時間を待ちます。

実は、今このレポートを書いている女子プロ スタッフChiharuは、お世辞にも家事が得意とはいえない『超』が3つくらいつくズボラママ...。掃除も片付けもお料理も、「仕事で疲れてる」を言い訳に全部後回し...。なので、家は常に荒れ放題!「掃除のコツ」を聞いても正直、実践なんてできないだろうな〜と、ぼんやり思いながら現場におりました。

...が!!佐光先生の講演は、そんな予想をいい意味で裏切る、『家事自体の考え方を変える』ものだったのです...!!

さぁ、時間になり、いよいよ佐光紀子先生の登場です...♡


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<佐光紀子プロフィール>
国際基督教大学卒業後、繊維会社や証券会社で翻訳や調査に携わったのちフリーの翻訳家へ。とある本の翻訳をきっかけに『重曹』や『酢』などの自然素材を使った家事に目覚め、研究を始める。
2002年『キッチンの材料でお掃除するナチュラル・クリーニング』(ブロンズ社)を出版。以降、掃除講座や著作活動を展開中。
2016年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程終了(修士号取得)3児の母。

『凛とした、自然体で飾らない佇まい』というのが第一印象の佐光先生。そして、語る言葉はどれも自分の家族との体験を通して出てくる、実感のこもったものばかり。来場したみなさんが、ひとことひとことに大きくうなずき、「これでいいんだ〜!」と肩の荷が一斉に降りていくのを感じた、そんな講演会のはじまりはじまり〜!

まずは、かわいい小学生男子にオキシ漬けを伝授!「これを覚えてママをラクにさせてあげようね♡」

講演会が始まってすぐに佐光先生が行ったのは、会場の片隅にいた小学生男子をよんでの『初めてのオキシ漬けの体験!』。お湯に手をつけてもらい、「お風呂よりちょっと熱いくらいのお湯でね!」と体で温度を覚えてもらい、「このお湯にオキシクリーンを入れて、汚れたものを自分で漬けておいてね!自分でできるよ!」と覚えてもらいました!
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というのも、佐光先生が一貫して提唱しているのが、『家事は女性だけの仕事ではない!』ということだからなんです。どんどん『家事シェア』をしないと、日本の女性がくたびれちゃう!家事はみんなですればいい!という言葉が講演会中に何回も出てきました。

佐光先生は翻訳家や研究者として活躍した後に、さらに大学院で学び、修士論文の内容は『なぜ日本では女性が家事をするのか』だったそうです。そんな先生はこう言います。

「アメリカでは、家事は外部のサービスを使ったり、お金をかけて誰かにやってもらってもOKという考え方。でも、日本では違う。女性は小さい時から『女の子だからちゃんとしなきゃいけません!』と、刷り込まれていますよね。(逆に男性は男の子だからしょうがない...と見逃されてるのにね!苦笑)だから、女性は、家事は自分がやるものだと思い込まされているんです。」

そうそう!筆者にも身に覚えがあります。小さいころ、兄と弟のいる3兄弟の中で、『女』ということだけで家事分担が自分だけ極端に多かったこと!でも、不服ながらもそういうものだと自分に言い聞かせてきたこと...。

「最近は、男女で子育てを平等にと言われていますが、例えば今日は保育園のお迎えはパパの担当のはずなのに、会議が入った、と電話がくる。そうなると、ママは頭にはくるけど、結局自分の仕事を切り上げて怒りながらもお迎えに行く。ママに会議が入っても、パパがピンチヒッターに行ってくれることはなくて、ママは自分で保育園に電話したり、おばあちゃんにヘルプを頼んだりして自力でなんとかするのにね。でも、それって、夫婦ともに、最終的にはママが子育ての責任はとるっていう共通認識ができあがっちゃってるからなんですよね。」

そうそう!そうです!!と、思わずうなずいてしまう会場のみなさん。
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「例えば、ずっと出してなかったお弁当箱が今更出てきた...。洗濯してないすごいニオイの水着が見つかる...。これを最後に処理するのは...ママなんですか??お弁当箱が出てきた時は、実際に息子と話し合って、買い換えたら1200円するけどどうするの?と揉めたんですが、最終的には自分の責任ということで、こどもが自分で洗いました。」
「そういう時に、これは、お湯をはってオキシ漬けすると楽だよ。と、やり方を教えたら、これでいいんだ!と、子どもが覚える。結果、何かヤバいことがあったら、お湯はってオキシ漬けすればいいんだ!と、覚えてくれたようです。笑」

でも、このような『自分のことは自分でやらせる』という体験は、『家族の自立』につながっていくんだそう。確かに、全部お母さん任せだったら、困った時に自分で解決できないままですもんね!納得!!
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「日本では、母が家事を全部ひきうけますよね。それは、『家事が愛情のバロメータ』だからなんです!!例えば、クシャクシャの給食着を学校に持って行く子は、『母がアイロンをかけてくれないかわいそうな子』と言われる。クシャクシャのシャツを会社に来ていく旦那は、『妻がアイロンをかけてくれないかわいそうな旦那』と言われる。それは、家事をやってくれない妻や母は愛情が足りないと思うから。でも、愛情の表現の仕方って他にありますよね。家事をやる量だけで計るのはおかしいでしょう。

「さらに、アメリカのお弁当はピーナッツバターゼリーサンドとりんごとチーズくらい。これが毎日。でも誰も文句を言わないです。日本でこのお弁当だと、『お母さんがやってくれなくて可哀想...!』となりますよね。私が言いたいのは、『愛情はそれだけじゃない』ってこと。弁当がコンビニのおにぎりだって、帰ってきた子どもの話をちゃんと聞いてあげるのだって愛情です!ユニフォームがキレイであることだけが愛情ではないんです!ってこと。そして、もっと家事を人にまかせること。小学生のお子さんや、夫にもどんどんやってもらう。母が全部ちゃんとやらなくていいんです!」

次から次へと、母の思い込みがパラパラと音を立てて崩れるような『名言』が飛び出す飛び出す!ああ、この言葉を全日本の家事に追い回されて困っている母に、そしてその家族に届けたい...!!!筆者も今日からちょっと家事の手を休めて(普段から休めがちだけど...)子どもの話をもっともっと聞いてあげよう!と切に思いました!!

家族に『家事シェア』をする時に大切なことは?

佐光先生の家では、夏休み中、3人の子どもたちに1つずつ家事をやってもらっていたそうですが、「ご飯の準備が一番大変だった」と言われたそうです。何故なら、みんなが帰ってくる時間にあわせて準備するのが大変だから...。おかずはできていたのに、ご飯が炊けていなかった!そんな時の、みんなの目線が本当に痛かったそう...。

お風呂は一番マメなお兄ちゃんが小学生の頃からやってくれていたそうですが、ある日、ちゃんと洗えていないことに気付いた息子さんが自分から申し訳なさそうに謝ってきたそう。でも、ママが先に洗えてないことに気付いたら怒って終わりだろうけど、自分で気付けたのがよかった!ご飯を炊き忘れた娘も、そこで自分で気まずいな。と気付けたのがよかった!とおっしゃっていました。

家事を任せることも辛抱がいるけれど、やってもらう時には『ちゃんと理由を説明して家事を渡していくこと』が大切なんだそう!

その点、オキシクリーンの漬けおきは、「自分で汚したものは自分で落とそうね!」と、とてもわかりやすい。下準備をしてもらうだけでもいいので、自分でやってもらうのにとってもおすすめだそうです♡

では、実際にオキシクリーンを使って汚れを落としてみましょう!

さぁ、ここからは佐光先生がオキシ漬けを実演!汚れが落ちる仕組みやコツを伝授していただきます♡

「オキシクリーンは何でも漬けられるから、色々と漬けおきして試したら楽しいと思います。(※一部使えないものもありますので表示を確認してくださいね!)泡がポコポコと出ている間は、活性酸素が出てキレイにしている時間。なので高温でオキシ漬けをすると泡が一斉にバーっとでちゃいます。」
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「靴下も、汚した人が汚いと思ったら、自分の意思で自分で漬けおきしてね!その時に、「すごーい!落ちるね!」と、やる気を出させると、勝手にやってくれるようになりますよ(笑)「これやって!」と押し付けるのではなく、「こういうのがあるからやってみたら?」と試してもらう感じがいいと思います!」

「漬けおきの後は、ふつうに洗濯するだけ。夜中にオキシさんが『こびと』のようにやってくれます。ワイシャツの襟首の汚れにもいいですよ!」

「そうそう、このオキシクリーンのジェルスティックはとっても優秀!繊維が毛羽立って汚れが奥に入ると汚れって取れなくなるんですが、これは布が痛まないのでいいです!」
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「また、水筒の茶渋や、急須の注ぎ口や底、ついでにスポンジも一緒に、一晩オキシ漬けしておくとスッキリします!オキシクリーンの洗浄効果は6時間でなくなりますが、ゆっくり時間をかけて漬けるのがおすすめです。」
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それでは、会場の可愛い小学生姉妹にお手伝いしてもらって、『ワインをこぼしちゃった』の実演タイム!
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「オキシクリーンがアルカリ性のため、拭いたところを触るとヌルヌルします。気になる方は、クエン酸をとかしたものをかけて中和してくださいね!」

「お洗濯にもオキシクリーンを使いますが、洗濯槽の漬けおきもおすすめです!夜に水位多めにしてオキシクリーンを入れ一回まわして漬けおき、朝もう一回まわす。これで糸くずの汚れやカビがなくなっていたのでビックリしました!普段から洗濯にオキシクリーンを入れておくと、残り湯でも安心だし、洗濯槽の汚れも一緒に取れます。あと、お風呂の残り湯を使って、お風呂の中でオキシ漬けもおすすめですよ!」


そして、実演タイムの最後に、講演会の一番始めにオキシ漬けしたあの茶色い布を取り出します...!!
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「オキシ漬けのいいところは、置いとくだけで勝手にキレイになること。塩素系だとザルとかダメになっちゃうけど、オキシ漬けなら大丈夫。お風呂のピンクぬめりやシャワーホースのカビも、残り湯でオキシ漬けしてこすればすぐ取れます。これも気がついた人にやってもらいましょう。オキシがあるのよ〜って言って(笑)」

実演タイムが終わっても、講演会の最後まで佐光先生の『がんばりすぎる母』への想いは止まりません!!

「例えば夜ママ同士で出かける時に、家族の夕飯の支度を先にやっておいた女性がいたら「偉いね!」って言ってない?それ別に偉くない!家族が自分でやってもらういい機会じゃない!自分たちで夕飯の支度をやってもらいましょうよ!」

「旦那に子どもを預かってもらった時は、「ありがとう!」でいいの。「すみません!」はいらないよ!!」

「夕飯の後、すぐ食器洗わないと...と思わずに!くたびれちゃった時は、石鹸とオキシクリーンで洗い物を漬けおきしておいて、朝まとめて洗うでいい!汚れが落ちやすくなるから!」

「母はもっと「できない」って言っていいんです。「今日はしんどくてできない」でもいい。そこから変わっていきます!」

心が軽くなる数々のお言葉、しっかり受け取りました〜!!
では、最後はみんなで先生を囲んで...せ〜の!「ハイ、オキシ♡」
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『考え方』とちょっとした『コツ』そして『オキシクリーン』で毎日の家事がラクになる!そんな講演会に参加して...

もっともっとお話を聞いていたかったけれど、楽しい時間は本当にあっという間に過ぎますね!最後にオキシクリーンについてのアンケートなどをお答えていただいて、講演会は終了となりました。周りを見渡すと、みなさんの顔がなんだか晴れやか...♡

「この講演会に来て良かった!」「また佐光先生のお話を聞いてみたい!」という声が帰り際にあちこちから聞こえてきて、スタッフ一同、嬉しくなりました!!

冒頭で書いたように、超ズボラな家事をしていた筆者でさえも、今まで「自分さえ我慢すれば...」と、鬱憤をためながら溜まった家事をこなしていました。また、育児休暇中、初めての子育てでボロボロになっている最中に、主人から「シャツがシワシワで会社の人にかわいそうな旦那さんって言われた」と告げられ、すごく納得がいかずに怒りを覚えたのを思い出しました。

そう、『自分のことは自分でする』でいいんだ!そんな当たり前のことが、日本の古き母親像の刷り込みで見えなくなってたんだ!と、目からウロコな講演会でした。佐光先生、素敵なお話を本当にありがとうございました!!


オキシクリーンファンクラブでは、これからも家事にお役立ていただける座談会や講演会などのイベントを開催していきますので、是非チェックしてくださいね♡















































































































































































































































































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